所長ごあいさつ


弁護士 浅野則明

リバティス京都法律事務所の所長に就任しました弁護士浅野則明です。同事務所は、2012年(平成24年)1月、村井豊明弁護士及び村松いづみ弁護士により設立されました。私の先輩弁護士である村井豊明弁護士が2020年(令和2年)3月逝去されたため、私が同事務所を承継することになりました。また村松いづみ弁護士は京都法律事務所に移籍することになりました。

私は、1986年(昭和61年)4月、弁護士登録するとともに京都第一法律事務所に入所し、35年にわたって弁護士として活動してまいりました。その基本的なスタンスは、市民・労働者・中小企業者・高齢者・障害者・女性等の社会的弱者の生活と権利を守り、日本国憲法に保障された市民の権利が実現されるために尽力することです。この立場は、当事務所においても変わりません。私は、一人ひとりの市民が、いつでも本当に幸せに暮らすことができる、生きていてよかったと思うことのできる世の中の実現のために微力ながら精一杯仕事をしていきたいと考えています。

現在社会は、より一層複雑なものとなっており、法律を知らないために泣き寝入りを余儀なくされることが往々にしてあります。そのようなことがあっては決してなりません。市民の皆さまが安心して暮らせるための、いつでも気軽に相談することのできる、頼りになる身近な存在としての市民の法律事務所でありたいと思っています。

皆さまのご相談には、①まず相談者の話をよく聞く②相談者が何を求めているのか的確に把握する③相談者の悩みを解決するためのベスト方針を提供する、ということに努めています。私にあなたの抱える法律問題をご相談いただければ、きっと満足のいく結果を出させていただきます。