弁護士村松いづみのblogマチ弁の日々

台風のため、同窓会参加を断念

 

10月22日(日)は、正午から、郷里の岐阜市で同窓会が予定されていた。

高校1年の時のクラス会。

 

高校の学年全体の同窓会は、これまで何度も開かれているが、1年生の時のクラス会は初めて。

当時、担任だったT先生が85歳になられ、そのT先生も出席されるとのことで、とても楽しみにしていた。

 

22日が思いがけず選挙の投票日となったため、久しぶりに期日前投票もすませた。

ところが、台風がやってきた!それも超大型!

近畿地方は、22日(日)の夕方から本格的に影響が出始めるとの予報。

23日(月)は東海地方に上陸とも。

 

行くことは出来ても、翌朝、帰って来られないかも・・・

ずいぶん迷ったが、22日の朝になって、既に京都府全域に大雨警報が出ており、参加を断念することにした。

 

同窓会開始直前に、参加した友人が電話をくれ、T先生とも少し話をすることができた。

 

23日は、近畿圏でもJRがあちこちで運休し、高速道路も通行止めだったりして、交通網は大混乱だった。

 

台風がもう1日、前か後にズレていればなあ・・・・

同窓会にも参加できたし、そうそう、選挙の結果も、もう少し違っていたんじゃないかなあ。

 

 

 

 

 

選挙に行こう!安倍政治は支持者以上に棄権者が支えている

 

今週の日曜、久しぶりに期日前投票に行ってきた。

 

今回ほど腹立たしい解散・総選挙はない。

森友・加計疑惑隠しが明らかな衆議院解散であったにもかかわらず、民進党の代表前原は、党を事実上解体して、希望の党に託した。

しかし、希望の党は、どうみても、第2自民でしかない。

安倍首相の演説には、森友や加計についての説明はなく、また最大の争点である憲法改正にもあまり触れられていないと言う。

ネットでは、投票日の翌日には、加計学園の獣医学部が認可されるというニュースも流れている。

いったい、この国は、どうなっていくのか・・・

 

高校時代の同級生がメーリングリストで書いていた、ドイツの牧師で神学者のマルティン

ニーメラーの言葉が現実のようで怖い。

 

「ナチが共産主義を襲ったとき、自分はやや不安になった。

けれども結局自分は共産主義者でなかったので何もしなかった。

それからナチは社会主義者を攻撃した。自分の不安はやや増大した。

けれども依然として自分は社会主義者ではなかった。そこでやはり何もしなかった。

それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、というふうに次々と攻撃の手が加わり、そのたびに自分の不安は増したが、なおも何事も行わなかった。

さてそれからナチは教会を攻撃した。

そうして自分はまさに教会の人間であった。

そこで自分は何事かした。しかし、そのときにはすでに手遅れであった」

(未来社 旧版p475)

 

安倍政治はもうイヤ!、憲法改正に反対、原発を再稼働させない、消費税を10%にあげない・・・そういう思いがあるなら、是非、投票に行って1票を投じてほしい。

投票しないことは、結局、安倍政治を支えていることになってしまうのだから。

 

 

 

~梅雨空に「九条守れ」の女性デモ~

 

~梅雨空に「九条守れ」の女性デモ~

 

これは、さいたま市に住むある女性が、2014年6月、東京銀座で集団的自衛権の行使容認に反対するデモを見て詠み、所属サークルで秀作に選ばれた俳句である。

秀作は、毎月、さいたま市大宮区にある三橋公民館が発行する公民館だよりに掲載されていた。

ところが、公民館は「世論を二分するテーマのため掲載できない」と掲載を拒否。

その後、その理由として「(公民館が)公平中立の立場であるべき観点から好ましくない」と説明した。

 

女性は、2015年、憲法で保障された表現の自由に反し、掲載を期待する権利を侵害されたなどとして、さいたま市に対し、句の掲載と慰謝料200万円の支払を求めて提訴した。

 

そして、2017年10月13日、さいたま地裁は、公民館側が「思想や信条を理由として不公正な扱いをした」などとして、市に5万円の賠償を命じた(2017年10月14日付け朝日新聞朝刊)。

 

判決は、掲載する俳句には句会や作者の名前が併記されることから「公民館が俳句と同じ立場にあるとは考えがたい」として「公民館の中立性や公平性を害するとは言えない」と判断し、不掲載には正当な理由がないとした。

但し、表現の自由の侵害という主張は退け、掲載への期待を「法的保護に値する人格的利益」と位置づけ、これを侵害したと結論づけた。

また判決は、公民館職員らが「『憲法アレルギー』のような状態に陥っていたのではないかと推認される」とも指摘した。

 

原告女性に損害賠償が認められて当然だと思う。

確かに、憲法9条をめぐっては様々な議論がなされ、とりわけ政府与党は、9条の内容を改変しようとしている。

しかし、憲法に9条が定められ、憲法は国の最高法規であり(98条)、天皇から大臣、国会議員、公務員に至るまで、この憲法を尊重し擁護する義務がある(99条)のだから、俳句の中で、「9条守れ」と詠み、それを公民館がたよりに掲載しても、何ら公平中立に反するわけがないのである。

それを排除するなど、もってのほかだ。

 

言論や表現の自由が制限される息苦しい世の中は、正に、戦争前夜に近づいているような気がしてならない。

 

 

 

 

人生フルーツ

 

ドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を観た。

東海テレビが制作し、これまで数々の賞を受賞した作品である。

いつも優れた作品を上映している京都シネマの最大の大ヒット作らしい(現在も再上映中)。

 

私は、そのような経緯も、ストーリーさえも、全く知らずに観た。

そして、ほのぼのとしているが、自立した生き方をされている老夫婦の素晴らしい日常の姿に深い感銘を受けた。

 

映画は、90歳の建築家津端修一(つばたしゅういち)さんと妻で87歳の英子(ひでこ)さんの夫婦の日常を2年間追った。

二人は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンに二人だけで暮らしている。

修一さんは、高蔵寺ニュータウンの基本設計をした人で、日本住宅公団のメンバーとして、戦後日本の団地やニュータウンを作り続けていたという経歴を持つ。

 

二人が暮らす家は、約50年前に、修一さんが尊敬するアントニン・レーモンドの自邸をマネて建てたもので、300坪の土地の上に、30畳1間の平屋の丸太作り。

枯れ葉をまいて土を耕した庭で、雑木林を育て、70種の野菜と50種の果物を無農薬で作る。

英子さんは、収穫した野菜や果物を使って、丁寧に手料理を作る。なんでも作る。

土鍋で炊いたご飯、梅干し漬け、コロッケ、ジャム、プリンなどなど、豊かな食卓が展開する。

修一さんは、洗濯をする、土を作る、畑仕事の道具や家の屋根を修理する、木を切る、障子を貼り替える・・・

二人は誰の手も借りず、それぞれが自分の好きなことをして毎日を過ごす。

おもてなしの心を大切にしながら・・・

 

修一さんは、若い頃は、日本住宅公団の花形の設計士だったが、自然と共生しない、効率優先の建築に失望し、転職し、80年代後半に念願たった自分らしい暮らしを実現する。

 

ガス湯沸かし器も電子レンジもない。コンビニにも行かない。

便利すぎる今の世の中から離れて、誰にもたよらず、信念を持って、穏やかに暮らしている。

 

私にとっては、手が届きようもない、理想的な暮らしです。

 

 

 

 

 

 

「ピーナッツかぼちゃ」を料理してみました。

 

長野県駒ヶ根にある宝剣岳登山の帰りに、農産物直売所に寄ったところ、ピーナッツかぼちゃを見つけた。

ピーナッツかぼちゃは、原産地は中南米らしく、販売されているのを見つけたのは初めてだったので、買ってみた。1個250円。

 

 

 

かぼちゃの切り方やレシピは、インターネットで検索すると、たくさん出てくるので助かる。

 

上下を少し切り落とし、縦に2つに切る。

 

 

普通のかぼちゃよりは、皮も薄く、切りやすい。

下方にある種とわたを取り、皮をむく。皮はピーラーでもむける。

ネットによると、ピーナッツかぼちゃは、繊維質が少ないので、溶けやすく、ポタージュスープなどに適しているとされていた。

そこで、料理教室で習った、かぼちゃのピリ辛スープを作ってみることにした。

 

かぼちゃを細かく切って玉ねぎなどと一緒にいためた後、水を入れて、軟らかくなるまで煮る。

マッシャーやブレンダーを持っていないので、かぼちゃが軟らかくなった後、お玉の底で押しつぶすと、簡単にどんどんつぶれていく。

 

少し実が残ったスープが完成。

割とあっさりした味で、ハロウィンの季節にもピッタリ!

 

京都に帰ってきたら、京都の店でも見かけたので、最近は、どこでも売られているのかもしれない。

 

 

 

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