弁護士村松いづみのblogマチ弁の日々

残業代がアップに。でも・・・

労働基準法が改正され、今年4月から、時間外労働(1週40時間・1日8時間の法定労働時間を超える残業)について、月60時間をこえる部分に限り、

割増賃金率が、これまでの25%から50%に引き上げられました(ただし、中小企業については、当分の間、猶予されます)。

でも、働き過ぎによる過労死や過労うつ・自殺が大きな社会問題となっている日本。

命や健康を、50%の割増賃金と引きかえにするわけにはいきません。

月60時間もの残業などはなくすべきだという声をあげていきましょう。。

簡単料理(その2)~「べんりで酢」は便利です

仕事を持って毎日忙しい者にとって、手抜き料理は魅力的。

三杯酢や二杯酢を作ることは、そんなに面倒ではないはずなんだけど、「べんりで酢」を使い始めたら、その便利さにはまった。

酢の物の材料を混ぜて、それに「べんりで酢」をかけるだけ。私の場合には、少々、塩を足して、できあがり。

これで、暑さを乗り切るぞ!

 

養育費の不払い

離婚した場合、母親が子どもを引き取って育てるケースが多いですが、その際、父親に対し、養育費を請求できます。

養育費の金額は、当事者同士の話し合いで決めることができなければ、家庭裁判所の調停で話し合い、それでも決まらなければ、親の年収や子どもの年齢などを考慮して家裁が決めてくれます(審判)。

ところが、取り決めた養育費を約束どおり支払わない父親もおり、しかも、支払わなくても罰則はありません。

そこで、父親に給料などの財産があれば、強制的に取り立てることができます。

養育費については、給料の2分の1まで差し押さえることがきで、また1回でも約束を破れば、まだ期限が来ていない将来の分まですべて差し押さえることが可能です。

このような強制執行を行うには、家庭裁判所で取り決めた文書や公正証書が必要です。

西穂から奥穂への大縦走(その2)

8月6日、大縦走の1日の始まりは、西穂山荘を朝4時出発。

西穂独標(どっぴょう。2701M)で朝弁当のおにぎり1個を食べる。緊張のせいか、あまり食欲がない。一般の登山者は独標まで。独標からは険しい岩場のルートに変わる。

奥穂まで行こうとする登山者の中には、私たちより明らかに年上の中高年もいたが、山岳ガイドがロープを持って同行していたり、ヘルメットをかぶったりしており、昨夜のオジチャンの言葉が頭をよぎる。

午前6時40分、西穂高岳(2909M)。ジャンダルムまでの険しい岩稜がものすごい迫力で迫ってくる。そこから何度もアップダウンを繰り返すが、特に下りが恐い。傾斜が急なため、身体を山側に向け、手足をどこに置くか1つ1つ確認しながら下りていく。

間ノ岳(あいのだけ)、天狗の頭を経て、天狗のコル。そこからジャンダルムまで約300Mの上り。ヘトヘトになる。ジャンダルム(3163M)へは、小鞍部にリュックを置いて空身で。今、通過してきたコブ尾根ノ頭にいる登山者らが手を振っているので、私たちもジャンダルムから手を振り返す。でも目指す奥穂高岳はガスの中。

ジャンダルムを下りて小鞍部まで戻り、そこからが最後の難関だった。ロバの耳を巻いて進むのだが、下は絶壁、鎖はついているものの、ルートは細くて不安定。恐かった~!そこを通過すると、今度は馬の背を登る。短いが、本当に馬の背中のように、両側がスパッと切れている岩場。

そして、やっと奥穂高岳(3190M)に登頂。12時45分。皆で大縦走の喜びを確認し合った。

 

(感想)大縦走を達成したが、今は、2度と行こうとは思わない。本当に厳しいルートだった。でも、高所に恐怖心がなく、天候が良く、かつ慎重に進めば、行けるルートだとは思った。ただ、岩がザレている所が多いので、落石よけにヘルメットはあった方が良い。

 

遺言書の書き方

前回のコラム「子どものいない場合の相続」を読んだ何人かの方から、遺言ってどうやって書くんですか?と質問をいただきました。

最近、遺言を書く人が増えているそうです(2010年6月29日付け京都新聞夕刊)。

遺言は、その効力が生じる時、遺言者本人がこの世にいないわけですから、遺言者の意思を確保するため、法律の定める方式に従ったものでなければ、遺言としての効力を持ちません。

一番、簡単な方法は、自筆証書遺言です。自分自身で作成するので、簡単で、秘密にできますが、遺言書の全文、日付、氏名を全部自分で書き、押印することが必要です。パソコンで作成するのはダメですよ。自分で書いた場合には、誤りがないか、1度、弁護士などにチェックしてもらった方が良いでしょう。

公正証書遺言は、公証人役場で公証人に作成してもらうものです。費用はかかりますが、後日の紛争防止や遺言書の保管(原本を公証人役場で保管します)などの点では確実です。但し、証人2人以上の立ち会いが必要です。

 

 

 

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