弁護士村松いづみのblogマチ弁の日々

ブログ マチベンの日々

箱館山(滋賀県)のコキアパーク

 

10月13日、土曜の朝のテレビ番組に、茨城県のひたち海浜公園の真っ赤な「コキア」が撮されていた。

「見てみたい!」と思った。

そう言えば、確か、滋賀県の箱館山(はこだてやま)にもコキアパークがあったな。

思い出してすぐにネットで検索すると、なんと2018年は、明日10月14日で終了するとあった。

そこで、最終日の14日に箱館山に行くことにした。

 

10月14日、天気は晴天。

昼に仕事があったので、仕事終了後の午後3時頃に、箱館山ゴンドラ山麓駅に着いた。

最終日の午後3時だと言うのに、駐車場にはまだたくさんの車が駐車されていた。

 

ゴンドラに乗って、標高627mの山頂駅へ。

山頂は、冬季は箱館山スキー場となるが、その草原の一部にコキアパークがあった。

コキアを眺めながら、スキー場の中をブラブラと歩く。

 

コキアは、、和名をホウキギと言い、まるで、ほうきの先のように円錐形の形をしている。

干して、本当に草ほうきにするとのこと。

夏は緑色で、秋になると赤色に変わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑色から赤色へ変身中?

 

 

コキアパークの規模は、ネットの写真を見る限り、おそらく茨城県のひたち海浜公園とは比べものにならないと思われたが、それもでコキアを初めて見ることができ、楽しかった。

 

蓼科と八ヶ岳山麓の旅(番外編)~蓼科・花ファクトリー~

 

(前回のブログの番外編)

 

10月6日、御射鹿池(みしゃかいけ)からの帰途、道路沿いに「蓼科・花ファクトリー」という看板が目に入った。

あれ?どこかで見たことがある店の名前やなあ・・・

確か、テレビで、山岳気象予報士・猪熊隆之さんのドキュメンタリー番組が放映された時、猪熊さんがよく通う、八ヶ岳が一望できるカフェとして紹介されていた店じゃないかなあ・・・

(猪熊さんに関する私のブログは、右検索欄に「猪熊」と入力してご覧ください)

 

気になったので、翌10月7日、双子山から下山後、遅めのランチを「蓼科・花ファクトリー」で食べることにして、立ち寄った。

 

店の外観の写真を撮ることを忘れてしまったが、ログハウス調で作られた大きな建物で、玄関を入って右側の部屋は雑貨小物やアクセサリーが販売されており、左側がレストラン・カフェスペースとなっていた。

レストランは、天井も高く開放的で、ウッドデッキにつながる窓ガラス(壁?)が全面的に取り払われており、本当に八ヶ岳が一望できた。

 

八ヶ岳が一望できるカウンター席に座り、焼きカレーと千年豆腐おからグラタンを注文した。

「千年豆腐おからグラタン」というのは、やはりこの周辺にある「千年豆腐」という豆腐屋さんの豆腐とおからで作ったグラタンのようだ。

ところが、グラタンは売り切れたとのこと。ガッカリ!

やむなく、カレーパンを注文した。

 

カレーパンの具のカレーはちょっと「あん」のように甘口で、期待外れだったが、焼きカレーの方は、雑穀ご飯にピリ辛カレーがかけてあり、美味しかった。

 

そして、近くのテーブルの客が、ケーキ「ミルクレープ」と食べていたので、食後のデザートとして私も注文した。

これがまた、そんなに甘くなく、ふんわりとした層になっており、とても美味しかった。

 

心地よい風に吹かれて八ヶ岳をずっと眺めながら、食事ができ、本当に落ち着くことができた。

 

翌10月8日、「千年豆腐おからグラタン」のことがどうしても気になったので、白駒池に行く前の午前10時半に、早めのランチを食べようと「花ファクトリー」に再び立ち寄った。

 

早速、グラタンを注文すると、店の女性が「昨日、売り切れてしまったので、まだ仕込みができていない」と言う。

「えーっ、昨日グラタンが食べられなかったので、今日は早めに来たのに・・・」と泣きそうな声で言うと、「2時頃までには出来るように頑張ります」との返事。

 

「それなら2時頃にまた来ます」と言って、何も食べずに店を出た。

 

白駒池は大渋滞で車が駐車場に入れずあきらめ、午後1時半まで時間をつぶして、三たび「花ファクトリー」へ。

実は、店に来るまでに、「花ファクトリー」の「ピザ」が絶品という他の人のブログを読んだ。

 

そこで、「高原野菜ピザ」と「グラタン」を頼んだ。

なんと、そのピザの美味しかったこと。

これまで食べた中では、1番だと思う。

生地は薄く、その上に高原野菜がたっぷり乗っていた。

なんか、グラタンに恋こがれたが、すっかりグラタンがかすんでしまった・・・

 

 

この日も、吹く風はさわやかで、八ヶ岳もよく見え、美味しいピザもいただき、心地よいひとときを過ごすことができた。

 

また、蓼科に来たら、必ず寄ってみたい店だった。

 

なお、店の中に、猪熊さんが経営する山岳気象専門の会社「ヤマテン」の宣伝チラシが置いてあったので、間違いなくテレビ番組に登場した店だと確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

蓼科と八ヶ岳山麓の旅

 

週末毎に、日本列島を襲う台風。

先週も台風25号が到来したが、日本海側を大きく回って進んだので、10月6日から8日の連休、紅葉を楽しむため、蓼科と八ヶ岳山麓の旅にでかけた。

 

●10月6日(土)

 

長野県茅野市に着いて、まずは昼食。

「小作」という店で「ほうとう」を食べる。

「ほうとう」は主に山梨県近辺で食べられる郷土料理で、名古屋の「きしめん」をもう少し太くした麺で、味噌煮込みうどんのようなもの。

食べるのは久しぶり。

 

 

かぼちゃ、人参、大根、じゃがいも、小芋、白菜などの野菜がゴロゴロ入っており、結構なボリューム。

満腹となった。

 

お腹を満たした後は、奥蓼科の標高1540m地点にある御斜鹿池(みしゃかいけ)へ。

御射鹿池は、農業用のため池で、農林水産省の「ため池百選」にも選ばれている。

東山魁夷の絵画「緑響く」のモチーフとなり、また、シャープの液晶テレビ「アクオス」のテレビCMで一躍有名となった池である (実は、私は、全く知らなかった)。

 

 

 

紅葉にはまだ少し早かったが、池の水はとても澄んでいた。

 

次は、奥蓼科温泉郷の1つ渋・辰野館という宿の近くの登り口から山(丘?)を40分ほど登って「八方台」という見晴らし台へ。

登山道には、これまでの台風による倒木が何本も道をふさいでいた。

 

八方台からは、八ヶ岳の展望が素晴らしかった。

 

 

登って来た道を戻り、せっかくなので、渋・辰野館の日帰り温泉に入る。

ここの温泉は「信玄の薬湯」と書かれた、ひなびた温泉で、お湯は白濁し、湯船の深さは90㎝もあった。

汗を流し、気持ち良かった。

 

●10月7日(日)

 

この日は、軽めの登山。目的は双子山を経て双子池へ。

車で大河原峠(標高2093m)まで行き、そこから歩いて双子山(2224m)まで登る。

なだらかな登り。25分ほど登って山頂へ。山頂は、だだっぴろい。

雨は降っていないが、雲が低くたれこめ、風も強い。

 

山頂からは、更に標高差約200mを下って双子池(標高2030m)へ。

湖畔には、双子池ヒュッテもあり、子ども連れの登山者などが食事を食べたりしていた。

この池は、山を越えて歩いて来なければたどりつけないので、一般観光客はおらず、静かな雰囲気だった。

 

おなかがすいたので、ヒュッテでお勧めの豚汁を食べる。

ここの豚汁も具がたっぷり入って美味しかった。

 

 

 

その後、双子池を散策。

 

雄池

 

雌池

 

 

湖周辺の木々は少し色づいていたが、やはり紅葉真っ盛りには少し早かった。

 

●10月8日(月・祝)

 

北八ヶ岳の広大な原生林の中にある白駒池に車で向かう。

標高2100m以上の湖としては、日本最大の天然湖だ。

池周辺には美しい苔がたくさんあることでも有名で、これまでにも何度か訪れたことがある。

でも、紅葉シーズンは初めて。

 

白駒池へは国道から歩いて15分位で行けるので、紅葉シーズンともなると、観光客がたくさん訪れる。

予想はしていたものの、その予想を超える大渋滞。

駐車場に入れない。

紅葉シーズンの白駒池には、どこかから歩いて登って来るしかない。

 

あきらめて、昼食後、横谷峡へ。

この峡谷には、いくつかの滝があり、沢沿いの道を歩くことができる。

ここは、それほど有名ではないのだろうか、散策している人は少ない。

 

乙女滝

 

屏風滝

 

 

この辺りの滝は、冬になると、凍って氷瀑となるとのことで、是非、冬にもまた来てみたいと思った。

 

 

 

 

 

 

樹木希林さんと沖縄

 

樹木希林さん(75歳)が2018年9月15日亡くなった。

私は、彼女が悠木千帆という芸名だった時代から、彼女が出演するテレビドラマをよく観ていた。

 

全身ガンに侵されても、なお、自然体で生き抜いた女優樹木さんの人生に感銘を受け、その死を悼むブログや追悼のテレビ番組が放映され、今まで知らなかった樹木さんの一面を知ることとなった。

実は、樹木さんは、芸能界で「政治的」として嫌われるような行動も厭わなかった。

 

2015年7月、東海テレビのドキュメンタリー番組撮影のため、樹木さんは沖縄を訪れた。

樹木さんは、撮影では予定されてはいなかった名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、基地反対を叫び座り込みを続けている人々の言葉に耳を傾けた。

樹木さんは、座り込み運動を続ける86歳のおばあ島袋文子さんの隣に座り、「辺野古問題を俳優仲間に広める」と語ったという。

 

また、翌2016年3月には、普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設をテーマにした映画「人魚に会える日」のイベントで監督と対談した際、「無知を恥じているんですよ。中に入ってみると、相当な苦しみがあるんですよね」と沖縄への心情を吐露した。

 

樹木さんが元ハンセン病患者という役で主演した映画「あん」。

その原作者であるドリアン助川さんが、2018年9月21日付け京都新聞朝刊で樹木さんとの思い出を語った。

 

2015年、なかば紛争状態にあったウクライナでのオデッサ映画祭。

周囲から止められたが、「そういうところだからこそ行ってあげたいわよね」と樹木さんは言い、ドリアン助川さんと二人だけで参加。

目頭を押さえているウクライナの人々を樹木さんは静かに抱きしめた。

 

そして、ドリアン助川さんの、締めの言葉は、前記した沖縄の樹木さんの姿につながっていく。

「そのウクライナの映画祭からの帰り、樹木さんは、自宅に戻らず、なぜかそのまま沖縄へ向かった。翌日、辺野古埋め立てを阻止しようとする沖縄のおばあたちと腕を組む希林さんの姿があった。映画際からの衣装そのままで」

 

これからしばらくは、樹木さんの知られざる人生に触れることになるだろう。

 

 

 

 

 

 

散々だった雨乞岳(あまごいだけ)

 

雨乞岳は、鈴鹿山脈の第2峰(1238m)で、滋賀県東近江市と甲賀市にまたがる山である。

山頂に小池(大峠の沢)があって、古くから雨乞信仰の山として下流農民がこの池に登拝していたのが、山の名前の由来らしい。

 

2018年9月の連休の15日(土)・16日(日)は雨予報で、17日(月・祝)は天気は回復するということだったので、17日に山に登ることにした。

 

さて、問題は、雨乞岳というこの山である。

最初からあまり気は進まなかった。

その最大の理由は、ネット情報だが、「道迷い」が多いということ。

2番目に、梅雨から晩秋かけては、ヒルが出るということ。

でも、「どうしても行きたい」という同行者の熱意(?)に抗えず、しぶしぶ行くことにした。

 

それでも、心配性の私は、前の晩、ネットで雨乞岳の登山記録をいくつも読みあさり、道迷いし易い場所などを頭に入れた(つもりだった)。

 

午前9時、鈴鹿スカイラインの武平峠の駐車場(滋賀県側)に到着する。

初心者コース(のはず)のクラ谷ルート登山口は、駐車場近くにあった。

しかし、せっかく登山届を準備して持参したにもかかわらず、ネットブログの過去の写真には写っていた、登山口に設置されていたはずの登山ポストはなくなっていた。

 

登山口

 

クラ谷コースは、この登山口から雨乞岳山頂まで、ルート上に①から⑨までの看板が設置されているようだった。これなら安心。

出発時点では、天候は薄曇りで、太陽も見え隠れしていた。

 

 

登り始めこそ、植林された木立の中をゆるやかに登ったが、すぐに急坂となり、登山道は荒れ、幅が狭い所を何カ所も通過した。

それでも、登山道のテープを確認しながら進んだ。

 

看板③で休憩した後、やや下った場所に、次のような標識が木につるされていた。

 

 

前の晩に読んだネット情報では、コクイ谷出合は、迷い易いコクイ谷ルートの先にある場所だ。

こっちに行ってはいけないんだ、と思い込んでしまった。

そして、この標識の左前方方向にも登山道があって、木にテープもついていたため、そちらの道を進んでしまった。

 

登山道はあまり鮮明ではなかったが、木にテープがしっかり装着されており、それをたよりに進んだ。

アップダウンを繰り返して登っていったものの、この登山道は「谷」というより「尾根」で、しかも、そこにあるはずの看板④に出くわさない。

やっとつながった同行者のスマホアプリで確認すると、どうやらクラ谷コースと平行する「群界尾根」(ぐんかいおね)であることがわかった。

前の晩に、A弁護士の雨乞岳のブログを読んだ中に「群界尾根」コースを登った記録があった。

昭文社の登山地図には、まだ登山道として表示されていないバリエーションルートだ。

気づいた時点で既に標高1000m辺りまで来ていたので、そのまま進むことにした。

 

「群界尾根」コースの途中にある三人山。

この標識は、おそらくA弁護士がつけたものだろう。

 

 

三人山辺りからは、天候は次第に悪化していき、ガスが立ちこめてきた。

三人山を越えると、あとは、東雨乞岳までの登りだが、これが急登で、滑り落ちそうになりながら必死に登る。

しかも、時折、雨も降り出してきた。

 

斜度がやや緩くなって笹藪の中の登山道を進み、ようやく東雨乞岳山頂に到着した。

 

 

山頂には誰もおらず、ガスと強風で、そこから10分ほどの位置にある雨乞岳の姿さえ全く見えない。

しかも、登山靴には、1匹のヒル(初対面)がクネクネと動いており、悲鳴を上げて振り払った。

 

風を避けつつ、なんとか昼食を作って食べる。

 

昼食後、全く姿が見えない雨乞岳には行かず、そのまま、予定していたクラ谷コースを下山した。

クラ谷コースは、テープをたよりに、沢を何度も徒渉しながら進む。

看板④までは、通り過ぎた。

 

ところがである。

テープをたよりに進んでいたはずにもかかわらず、なぜか、またしても、クラ谷コースから離れ、群界尾根の直下まで来てしまっていることに途中で気が付いた。

 

やむなく、再び群界尾根ルートに入り、そこから、なんとか登山口まで下山することができた。時間は、午後4時45分になっていた。

 

無事に登山口まで戻れてホッとしたが、足は疲れ果ててクタクタだった。

登りも下りも道迷いをするは、ヒルに出会ってしまうは、天気は悪いは、で、散々な登山となった。

 

 

 

 

 

1 / 14012345...102030...最後 »

記事カテゴリー

月別アーカイブ