弁護士村松いづみのblogマチ弁の日々

日曜日の朝

 

昨日の大雨が嘘のように晴れ上がった日曜日(11月8日)。

 

朝、烏丸高辻にある因幡薬師までウォーキング。

毎月⒏日、ここで手作り市が開かれている。

 

 

お目当ては、かすみ亭の甘酒「京淡雪」。

 

 

京都市役所前の地下街ゼスト御池の手作り市に出店されていて知ったのだが、コロナ以降、ゼスト御池には出店の機会がない。

友人から、因幡薬師の手作り市でも買えると聞き、⒏日が日曜日なので、やっと行くことができた。

かすみ亭の甘酒を牛乳に入れて飲むのがマイブーム。

3本をゲット。

 

帰り道に、京都市男女共同参画センターの「ウイングス京都」の建物に立ち寄る。

 

ウイングス京都では、女性に対するあらゆる暴力をなくすことを伝え、そのためにできることを考える機会として、11月をパープルリボン月間としてイベントを行っている。

 

 

 

 

 

 

裏大文字山登山

 

京都に来て、もう何十年にもなり、大文字山(左京区)にも何十回と登っているにもかかわらず、「裏大文字山」という密かな場所があることを知らなかった。

 

最初に聞いたのは、まだ登山を始めたばかりのジム仲間のMさんから。

Mさんは、銀閣寺辺りに住んでいるので、最近では、友達と何度も大文字山に登っているとのこと。

そのMさんが、大文字山には「裏大文字」と呼ばれている場所があり、そこには滝があって、春は花、秋は紅葉がとても綺麗だと教えてくれた。

ネットには何人かの人がアップしているが、地図には登山道は載っておらず、迷いやすいらしく、知る人ぞ知るという所のようだった。

GPSを持つ山仲間のA弁護士にいつか連れて行ってもらうしかないなと思っていた。

 

そんな折り、幼なじみで登山未経験ののshocoさんが、愛宕山に登りたいと言い、その訓練として大文字山に登るため、9月に京都にやって来た。

それで、一緒に大文字山に登り、京都市内が一望できる火床で休憩していると、嵐山から週1回は大文字山に登りに来るという高齢のオッちゃんが話しかけてきた。

オッちゃんは、裏大文字のことを話し始め、春にはコブシや藤がそれは見事に咲くことなどを教えてくれた。でも、先日も山頂から裏大文字に下山しようとした女性が道迷いをして、2時間かけて助けに行ったなどとも語った。

 

私の「裏大文字に行きたい!」という思いは俄然強くなった。

そこで、Mさんに「裏大文字」を知っている人に連れて行ってくれるようお願いした。

 

10月のある日、Mさんと案内人のCさんの3人で、「裏大文字」から山頂まで登り、南禅寺に下山することになった。

Cさんは40代で、この季節に半袖で歩いてきた、たくましい女性。

 

さあ、出発!

 

いつもの銀閣寺登山口を通り過ぎ、突き当たりを少し右に行くと、そこにも登山道があった。

その後は、Cさんの後をひたすら付いて登るだけ。

確かに、山の雰囲気は、表側とは全く異なり、小川が流れ、紅葉の木々もたくさんあって、とても静かな雰囲気。

水が豊富で、途中に滝もあった。

 

 

ただ、所々、道がいくつもに分かれており、これは「道迷い」するわと納得した。

 

 

約2時間15分くらいで山頂(465m)に到着。

 

 

山頂からは東山トレイル道を歩き、途中から南禅寺方面に下山した。

 

 

 

 

裏大文字は確かに「穴場」。

でも、あと2-3回は行かないと、道が覚えられないなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

池善化粧品店、2020年12月末で閉店へ

 

四条河原町の南西角。

京都高島屋の巨大なビルが建っているが、そのビルに食い込むように3階建てのビルが建っている。

そこの1画は「くぼ地」と呼ばれているらしい。

(下の写真の正面の木の左側部分)

 

 

「池善化粧品店」・和菓子店「尾州屋老舗」(2020年3月廃業)・毛糸店「新雪」(現在、休業中)の看板を掲げる3店が営業していた。

 

そのうちの1店舗「池善化粧品店」が店主高齢のため、今年12月末で閉店となるという記事が2020年10月27日付け京都新聞朝刊に載っていた。

 

京都新聞は、2018年9月4日と5日の2日間にわたり、上「京都高島屋隣の謎」・下「『池善』の歩み」と題して、この四条河原町角の小さなビルのことを特集で紹介したことがあり、私は、いつかブログに書こうと思い、この記事を切り抜いて保管していた。

 

「池善化粧品店」店主井上清次さんの話によると、戦前の1930(昭和5)年に先代が店を開けた。それまでの河原町通りの拡幅で80坪の土地が20坪になってしまったので、化粧品なら小さな場所でもできるやろと建てたそう。

 

その後、店舗を拡大していった高島屋にとっては、のどから手が出るほど欲しかった場所だろう。

しかし、不動産業者から何度も買収を持ちかけられても、「目の前に何億積まれようと、お金じゃない」。立ち退きは考えたことがないという。

四条河原町界隈には、先々代の池善金物屋やその二男の洋食器の店があったが、それも今はない。

「池善」の屋号を掲げる店は、池善化粧品店だけになった。井上さんは「だからこそ、先代が継いだ土地での商売を守りたい」と。

 

以上が、2018年の京都新聞の特集記事の中からの抜粋。

 

その「池善」の歴史が、店主の高齢化により2020年12月末で終わろうとしている。

井上さんにとっては、なんとも無念であろう。

新しいテナントが入るらしいが、井上さんの思いが受け継いでいかれるといいなあと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歌に私は泣くだらう」(永田和宏著)に号泣した

 

短歌や俳句などの「歌」には、これまで全くと言っていいほど関心がなかった。

 

毎朝6時25分からEテレのTV体操をしているので、それが放映される前、確か日曜だったかに、短歌や俳句の番組をやっており、新聞を読みながら、なんとはなしに観ているだけ。

出演者や先生の作品に、思わず「すごい!」、どこからこんな言葉が浮かび上がるのだろうと関心しつつ、自分とは無縁の世界であった。

 

そんな私が、「歌に私は泣くだらう」という文庫本(新潮社)を買って読んだ。

著者は、永田和宏さんという京大理学部出身の細胞生物学者で、コラーゲンの生合成に関わるhsp47というタンパク質を見つけて世界的に注目された方なのだが、本を読むまでは、私は全く知らなかった。

 

本を買おうと思ったきっかけは、高校の同級生のメーリングリストの中で、同級生らが短歌を話題にしており、ある男性が、

「『歌に私は泣くだらう』という本が圧巻で、出張の新幹線で読みながら、人目を気にしながらも号泣してしまいました」

と書いていたからだった。

そこまでの本っていったい・・・?と思い、購入した。

歌人であった妻河野裕子さんが2000年9月に乳がんの診断を受け、2010年8月に64歳で逝去されるまでの、夫婦の壮絶な生活がお二人の「歌」と共に書かれ、読みながら、私も号泣した。

その本を読んで、永田さんと河野さんは、京都に住んでおられ、様々な短歌の賞を何度も受賞をされたご夫婦であること、娘さんや息子さんも歌人である歌人一家であることなどを知った。

 

ネタバレになるので、本の内容はここには紹介しないが、偶然にも、11月3日に円山公園で開催される憲法集会のメインの講師が永田和宏さんであることを知った。

講演テーマは「新型コロナが問う日本と世界」。

永田さんは、最近の、日本学術会議の任命拒否問題についてもかなり怒っておられるようで、そのことにも触れられるとのこと。

「細胞生物学者」などと聞くと、世間離れした堅物の男性をイメージするかもしれないが、本の中の永田さんはとても人間らしい方であり、11月3日の講演は楽しみである。

 

 

座りすぎで、がん死亡リスク

 

座りすぎは、がんになりやすい!?

2020年10月8日付け京都新聞朝刊の記事である。

 

厚生労働省が進めるプロジェクト「がん対策推進企業アクション」のアドバイザリーボード(助言機関)の議長でもある東京大学病院放射線科准教授の中川恵一さんは、新型コロナへの十分な注意以上にがん対策をおろそかにしないことが非常に大事と語る。

 

コロナ禍では、がん対策上、

①在宅勤務の増加による生活習慣の悪化

②がんの早期発見の遅れ

③がん治療の影響

の3つの問題があるという。

 

①について、実は最も重要なことは座り過ぎだという。

座り過ぎはがんになりやすいことが分かってきたとのことで、座り過ぎの健康リスクを帳消しにするには1日1時間以上の運動が必要とのこと。

 

米テキサス大MDアンダーソンがんセンターが8000人を対象に実施した研究では、座っている時間の長さで3群に分けて5年間追跡、がん死亡リスクを比較した。

最も長い群はみじかい最も短い群に比べ、がんの死亡リスクが8割も高かったという。

 

これは、喫煙によるリスクを上回るほど高いとのこと。

 

お薦めは、「30分に1回は立って動くこと」らしい。

 

なんとなく本当かな?って思ってしまうが、「30分に1回は立って動く」ことは簡単なことなので、とりあえずやってみよう。

 

 

 

 

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